ニュージーランド、医療大麻の国内・国外市場を認可

12月11日火曜日に、医療大麻を合法化する法案が、ニュージランド議会で3度目であり最終の投票で可決され、企業は医療大麻製品を国内・国外市場で製造するための道が整備されたことになる。

法は、国王の裁可を受けた翌日から施行される。これは、多くの英連邦諸国での形式である。

ライセンスの規制ルールや品質基準は、この先12ヶ月で作成される。

この法案では、カンナビジオールを規制医薬品から除外し、処方薬としている。

当初の法案は、大麻使用を末期疾患患者に限定しており、申請を大幅に限定することになると考えられた。審議の最終段階で、緩和治療を必要とする患者にまで対象を広げるものとなった。

薬物(医療大麻)誤用改正法案によると、この対象拡大により、患者は「大麻か大麻調合物類の植物や植物素材を入手し、所持し、消費し、吸引もしくは使用すること」が可能になる。

厚生大臣のデイヴィッド・クラーク博士は、これによって約25,000人のニュージーランド人が医療マリファナを使用できるようになる、と語った。

医師か実地看護師の証明が必要となる。

違法大麻のための合法なルート

法によると、規則は「大麻の種類が製品が製造された段階でニュージーランドで作られたものであれば、製品に含まれるさまざまな大麻が認可されているかどうかを問うてはならない」とある。

つまり、現在違法に使用されている医療大麻草が合法市場で使用される方法ができるということだ。

「人生を終えようとしている人が、痛みを緩和させようとしたことで、逮捕されたり投獄されたりする心配はない。」とクラーク博士は言う。「同情的な条項に加えて、緩和治療を受ける権利がある人が違法大麻を処罰を恐れることなく使用するための法定防衛も作成している。」と続けた。

「これらの医薬品製品は処方箋があれば入手できる。これは、慢性疼痛をもつ人の新たな選択肢として特に歓迎されるものになるだろう。」

2019年に、厚生省は、ニュージーランドの医療大麻計画の一部として、品質基準・ライセンス発行システム・規則に関して公聴会をもつ予定だ。

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