ミネソタ州、アルツハイマー病治療での医療マリファナ使用を認める

ミネソタ州のアルツハイマー病患者は、来年8月から医療マリファナを治療に使用することが認められる。

州保健局担当者が、2日月曜日に医療大麻を使用することが認められる症例としてアルツハイマー病を追加したと発表した。 保健局の治療に関する要望見直しの通常プロセスの一部で行われた決定により、神経障害が原因の不自由に苦しむ患者が7月から医師の許可を申請できるようになる。

「大麻に関する政策決定はどのようなものでも、発表されている科学的証拠が不足していることもあり、困難だ。」と、ミネソタ州保健局長ジャン・マルコム氏が声明で述べた。「しかしながら、医療大麻の潜在的な効果により、感情や睡眠、アルツハイマー病に苦しむ患者の行動を改善することがあるという証拠はいくつかある。」と続けた。

2014年のミネソタ州議会は医療大麻プログラム構築を認め、医療大麻を受ける人を認める9つの条件を定めた。州の規則は、衛生局が毎年新たな許可条件や配達方法について追加することを認めている。

保健局員は、マルコム氏が認めたアルツハイマーを含む疾病の大麻プログラムへの追加を認める要求を夏の間に見直した。

同局は、アルツハイマー病を、「主に老年代に影響する神経変性障害」と表している。痴呆の最も知られた原因だ。他の症状は、認識機能障害・妄想・うつ病・意識攪拌がある。

再調査によって、保健局の研究者は、大麻治療によって夜間の徘徊行動や攪拌の改善が何人かの患者にみられたという2件の研究を引用した。

ロナルド・ピーターソン博士は、マヨ・クリニックのアルツハイマー病研究センターとマヨ高齢研究を率いている。同氏は、保健局の動きによって医師と患者は病気の症状の治療の別の選択肢を得ることができると言う。

「思考は、思考していないと人が認識することであり、かつて行ったことを思い出し、不安な状態に導かれることをいう。」とピーターソン氏は言った。

しかし、ピーターソン氏は、治療におけるマリファナの効果についてより深い研究がさらに必要だと注意深く指摘している。同氏は、多くの場所で医療大麻が合法化されれば、被験者を見つけるのは難しくはないだろう、と言う。

「例えば、医療マリファナが心配や恐怖を軽減し、アルツハイマー病患者の生活の質が向上するなら、プラセボで管理した研究を人間に対して実施する研究ができるだろう。」と、同氏は言う。

ガン・筋萎縮性側索硬化症・難治性疼痛やHIVは、ミネソタ州認可の医療大麻製造社から投薬を受けることが可能だ。

 

 

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