ブラジル、医療大麻合法化へ向けて進む

ブラジル上院に導入されたオンライン署名により住民投票により、重要な委員会の承認を得た、とマリファナ・モーメント(Marijuana Moment)が報じた。

今回の投票は10万人以上の票を獲得した。これにより、医師の処方箋があれば大麻は合法化される。法案は、成人用大麻を完全に合法化しようとするブラジル労働者党による法案とは別のものだ。

5日水曜日に、ブラジル上院の社会委員会が医療大麻の合法化を認可した。次に、下院での審議に次いで、憲法司法委員会によって審議される。法案が、それらの委員会を通過したら、ブラジルの次期大統領ジャイル・ボルソナロの判断に委ねられる。

次期大統領のボルソナロ氏は、この法案の最大の障害になると見込まれる。ボルソナロ氏は、合法化全体に反対しており、薬物法を強化することを計画している。ブラジルは、2006年に大麻に関する薬物法を緩和し、大麻所持の罰則を地域奉仕と薬物教育プログラムへの強制参加に変更された。ボルソナロ氏が以前の厳しい罰則ガイドラインを薬物犯罪に再度適用させるのではないかと恐る人もいる。

法案を支持する上院議員のマルタ・スプリシー氏は、他の議員に医療大麻によって最も助けられる人のことを考えるようにと促した。

「我々は、この問題を単に政治的論争だけのこととして追いやることはできない。何よりも、この問題を強調し、他者の立場で考えるべきだ。立法者として、ヘルスケアの本質を守り、苦しみを和らげることになる。」マリファナ・モーメント(Marijuana Moment)に対して、ブラジル上院議員マルタ・スプリシー氏談

南米には医療大麻プログラムを導入済みの国がいくつもあるが、南米大陸最大で最も人口が多いブラジルは明確に抵抗姿勢を続けている。ブラジルと南の国境で隣接するウルグアイは、世界で再世に大麻禁止を解除し、成人使用大麻を合法化した。

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