NASAがイーロン・マスクの大麻吸引映像を調査との報道

NASA関係者が、マスク氏のポッドキャストの大麻吸引映像に要職者が不快感を示し、再調査が開始される流れだ、と語った。

イーロン・マスク氏は、いまだについてない状況だ。夏の間に頻繁に大麻吸引や大麻関連の事件が報道されたが、世界的に有名な起業家で、スペースX(SpaceX)・テスラ(Tesla)や数々の巨大企業の設立者が、あらゆる問題に直面している。アメリカ証券取引委員会が制裁を与えた。ツイッター(Twitter)は使用禁止になり、有名人がインスタグラムに引きずり出す様だ。少なくとも、マスク氏はスペースX(SpaceX)は好調だと言えるだろう。同社はファルコン・ヘビーを打ち上げに成功した。米連邦通信委員会がスペースXの通信サテライト何千もの打ち上げを承認しており、NASAも宇宙航空可能なスペースX(SpaceX)ロケットを認可した。しかし、マスク氏の大麻吸引映像を観た後、NASA高官はマスク氏に自身の大麻という悪い癖の代償を払わせる時がきたと言う。

NASAは、スペースX(SpaceX)の安全・セキュリティ体質に「かなり侵害的な」評価を下すと明言した

NASAは定期的にアメリカの宇宙飛行士を宇宙に送り出す基盤を構築するために契約した企業の安全性を見直しを実施している。評価はとても厳しく、数ヶ月をかけて実施する。来年から、スペースX(SpaceX)とボーイング(Boeing)は、政府の乗組員に関係する全項目の細かい検査を受ける。

しかし、スペースX(SpaceX)がNASAで結果を残しているにも関わらず苦しい立場に置かれている理由は簡単だ。イーロン・マスク氏がポッドキャストで大麻を吸引していたのだ。少なくとも、3人の匿名職員がワシントン・ポスト(Washington Post)に話した内容だ。NASA広報担当ボブ・ジェイコブズ氏は、再検査の原因となったのがマスク氏の大麻吸引にあるのかについてコメントを出していない。しかし、スペースX(SpaceX)が薬物フリーの労働環境の徹底を遵守することの必要性には言及した。

NASAは、スペースX(SpaceX)に巨額の投資をしている。2014年に、マスク氏の会社に商業クループログラム(Commercial Crew Program)のために26億ドル助成していた。このプログラムは、人間が宇宙に行きアメリカに戻る技術を手にいれるために立ち上げられ、2011年のスペースシャトルプログラムの原型となった。明らかに、マスク氏の大麻癖によって同社の安全規範に対してNASAが疑念を持つことになった。しかし、この見方は、個人のプライベートでの大麻使用が労働環境安全性の脅威になるとする典型的な推察に基づいている。しかし、NASAはスペースX(SpaceX)とボーイング(Boeing)双方の全従業員に対して何百ものインタビューを実施する予定だ。インタビューでは、労働時間・薬物ポリシー・マネージメントのやり方やスペースX(SpaceX)が問題点などにどれだけ真剣に対応するか、などの質問がされる。

NASAのスペースX(SpaceX)に対する再検査がマスク氏のイメージ回復になるのか?

イーロン・マスク氏のイメージは、今年何度も打撃を受けてきた。社会的立場や信用、権力のレバーも同様だ。不名誉な420「株式買取」ツイートによって、マスク氏はテスラ(Tesla)代表を退き、証券取引委員会に2000万ドルの詐欺罪に対する和解金を支払うことになった。今まで曖昧だった彼の私生活が表面化したのは、アジーリア・バンクスがマスクとカナダ人有名人グライムスにロサンゼルスである週末に誘拐されたと言ったときだ。そして、マスク氏のツイッターでのイタい癖でまた炎上することになる。タイで起きた洞窟で閉じ込められた子供サッカーチームの救助ボランティアへの中傷をしたのだ。

公正に言うと、もしスペースX(SpaceX)の労働環境がマスク氏の私生活を投影するようなものであれば、NASAは懸念事項をもつだろう。当然、安全性評価が全て明らかにする。しかし、イーロン自身がロケットを作るわけではなく、彼に何があろうとも、大麻そのものが責められるべきではない。

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