マルタでの大麻事業申請プロセス、政府からのガイドライン提示待ち

マルタ政府は、大麻産業に対して幅広いサポートを提供しているが、事業申請プロセスはまだ主要政府機関からの提示されていない状態だ。

いくつかの企業は、認可への申請プロセスの最初である、マルタ経済庁から基本合意書(LOI)を取得している。しかし、現段階で地中海のこの島国で、商用目的でのマリファナの栽培・製造を完全な許可を受けている企業はない。

費用や申請プロセスのガイドラインは間もなく発表される、とマルタ医薬品庁の応用化学担当責任者ルアナ・ミフサッド・ブハギアー氏がマリファナ・ビジネス・デイリー(Marijuana Business Daily)に語った。

ブハギアー氏は、バレッタで今週開催された医療大麻世界フォーラムで登壇した、首相や経済相を含む政府高官の一人だ。

ガイドラインが発表されると、マルタ経済庁発行のLOIをもつ企業は医薬品庁へライセンスの申請が可能になる。

書類をすでに所持している企業はライセンスを取得することが可能と見込まれているが、「経済庁から基本合意書を取得することでマルタ医薬品庁からのライセンスが保証されるわけではない」と、ブハギアー氏は言う。

「商用目的での製造を開始する前に、企業は厳しい申請プロセスを踏み、施設を運営し、製造方法を実証し、EU-GMP承認を医薬品庁から得なければならない。」と続けた。

国内生産は保留状態だが、医薬品庁は2つの企業が大麻花製の製品を輸入することを認めている。

・ベドロカン・ネザーランド(Bedrocan Netherlands)が1種の製品の輸入許可を得ている。

・カナダのオーロラ・カンナビス(Aurora Cannabis)が所有するドイツ企業のペダニオス Gmbh(Pedanios Gmbh)が、2種の製品の輸入をすることが認可された。

少なくとも6つの輸入許可が申請され認可待ちの状態で、オイル製品に対するものも含まれる。

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