マサチューセッツ州で娯楽用大麻の販売が火曜日に開始

21歳以上の成人の大麻使用の合法化が投票で決定してから2年以上経って、マサチューセッツ州での娯楽用大麻の販売が今週火曜日に開始した。

先週金曜日午後に、大麻管理局は2箇所の既存の医療大麻販売薬局:レスターのカルティベート・ホールディングス(Cultivate Holdings)とノーサンプトンのニュー・イングランド・トリートメント・アクセス(New England Treatment Access/NETA)に暦日3日後の販売開始を承認した。

NETA政府業務責任者のノートン・アルベラエス氏は、火曜日午前8時から娯楽用大麻の販売を開始する予定だと言う。ノーサンプトンのコンズ通りにある店舗は通常通り午後10時まで営業する。

「わが社が、21歳以上の成人に対して合法で安全な規制された大麻を提供できるようになり、マサチューセッツ州にとっての節目の一部となることをとても光栄に思う。」と、アルベラエス氏は言う。

カルティベート(Cultivate)も、通常の営業時間午前10時〜午後8時を前倒しして、火曜日の午前8時に開店する予定だと、メイン通り1764番地にある店舗の広報担当が先週土曜日に話した。

「大麻小売店設立が可能になったことは、マサチューセッツ州で大麻の成人使用の合法化に賛成した有権者にとっての節目になる。」と、先週金曜日の午後に農産物信用公社(CCC)代表スティーブン・ホフマン氏が声明で述べた。

昨年新たな娯楽用大麻事業・認可事業に対しての規制規範を作成してきた機関が、先週金曜日に先述の2箇所の薬局に販売開始許可を出すにあたり、消費者に対して、規則を守り責任を持って使用するよう奨励した。

「ここに至るまで、実施権者は新規事業の営業開始時と同様の身元調査や様々な検査を受け、全ての製品はその公衆衛生・安全性を確認する検査が実施された。」とホフマン氏は言う。「支援者はマサチューセッツ州の店舗に行くことを待ち望んでいると思うが、まずは法律についてよく理解し、責任ある顧客として求められる姿勢を体現してほしい。」と続けた。

アルベラエス氏は、先週金曜日に管理局と現地ノーサンプトン議員に対して、大麻小売業への参入に際する支援に謝辞を述べたが、同社は医療目的での大麻を使用する患者を引き続き最優先すると強調した。

「NETAは、顧客に合法マリファナを提供できることに期待しているが、我々の患者に今まで通りニーズに最大限に応えるべく尽力することを理解いただきたい。」と同氏は語る。

2016年の合法化運動の前代表者ジム・ボーゲサニ氏は、長い時間を要したものであったとしても、主要な節目として販売開始を嬉々としてとらえている。

「もちろん実施への遅延や現地の反対意見に対して不満があって当然だが、ミシシッピ以東で安全な小売店での合法で検査済み大麻を提供する最初の州である事実は変わらない。」と、現在大麻企業コンサルタントのボーゲサニ氏が声明を出した。

「これはマサチューセッツ州にとって歴史的な転換期になる。これから、重大な恐怖でもあった長引くマリファナ問題に、消費者にもコミュニティにも利益になる合理的な解決策を見つけ出す先駆けになるだろう。」と続けた。

カルティベート(Cultivate)とNETAの2社だけが娯楽用マリファナを同州で販売するわけではなく、今後別の企業でも取り扱われる。

管理局は、ウェアハムの医療大麻薬局であるベリライフ(Verilife)に、今月はじめに3番目の認可を出した。同店は、娯楽用大麻の販売開始までに、管理局から「営業開始」証を受領しなければならない。

また、管理局は火曜日の会議で、さらに2件の小売許可を発行する予定だ。

11月1日の前回の会議では、娯楽用マリファナ販売店の開業を目指す58の申請を審査している段階だと、州議員が述べた。

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