アメリカ大手マリファナ企業、カナダ証券取引所で上場

アメリカ大手大麻企業3社が、今週カナダ証券取引所(CSE)で取引を開始した。アメリカ拠点の企業がカナダの公開市場で収益をあげているの猛攻に続くものになる。

下記が、投資家が知るべき簡単な概要だ。

・数州で大麻事業を展開するエイカーエイジ・ホールディングス(Acreage Holdings)は、トロント拠点のアプライド・インベンションズ・マネージメントの逆さ合併(RTO)の完了後、ティッカーシンボルACRG.Uで上場した。

・20億ドル以上の市場価値のある、ニューヨーク拠点のエイカーエイジ(Acreage)は、上場開始前に3億1400万ドルを調達した。同社は、今年初めに、前下院議長ジョン・ボーナー氏を役員として迎い入れ、1億1900万ドルを調達する結果となり、アメリカの大麻企業で最大の民間資産を保有したことで、ニュースに取り上げられた。エイカーエイジ(Acreage)株は、前日比19%増の24.25カナダドル(18.44ドル)で金曜日取引を終了した。

・アリゾナ州拠点のハーベスト・ヘルス・アンド・リクリエーション(Harvest Health and Recreation)は、HARVとして取引を開始した。同社もRTOを実施し、上場前に2億1800万円を調達した。ハーベスト(Harvest)は、10州において栽培・販売許可をもち運営をしている。同社株は、前日比8%増の7.60カナダドルで金曜日取引を終了した。

・デンバー州拠点のMJアーディン・グループ(MJardin Group)は、MJARで上場し、今週トロント拠点の大麻製造企業グロウフォース(GrowForce)を買収する2億7800万カナダドルの取引を完了したと発表した。MJアーディン(MJardin)は、アメリカとカナダで23箇所の栽培施設を運営している。同社株は、前日比6%増の8.27カナダドルで金曜日取引を終了した。

証券取引所のデータによると、50近いアメリカ大麻事業社が、CSEで上場した。その大半が逆さ合併によるもので、それは伝統的な株式公開の流れを踏むのではなく、上場するために公的に取引するペーパーカンパニーを買収する策略だ。

他にもいくつかの企業がRTOの計画があることを発表しており、ここ数ヶ月で取引が完了する見込みだ。該当する企業は以下だ。

・シカゴ拠点クレスコ・ラボ(Cresco Labs)
・デンバー拠点ディクシー・ブランズ(Dixie Brands)。同社はすでにCSEから条件付き認可を取得している。
・カルフォルニア州オークランド拠点ハーバーサイド(Harborside)
・デンバー拠点リブウェル・エンライトンド・ヘルス(LivWell Enlightened Health)
・フェニックス拠点フォーフロント・ホールディングス(4Front Holdings)

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