アフリアがCCファーマを買収によりドイツ医療大麻市場への足場を強化

aphria買収は、同社の世界的発展戦略における重要なエリアでの、垂直的戦略的運営を可能にする。

2018年11月8日、オンタリオ州リーミントン、PRNewswire・プレスリリース。アフリア社(Aphria Inc.)は、ドイツで13000以上の薬局に製薬製品を流通させているCCファーマGmbH(CC Pharma GmbH)への買収提案を発表した。この買収取引が完了すると、ドイツにおけるエンドツーエンドの医療大麻運営とインフラを強化することになる。ドイツは、アフリア(Aphria)の世界的展開にとって重要な市場だ。この取引は、2019年1月までに締結完了すると予測されている。

「この買収によって、世界で高く評価され注目されている医療大麻市場のひとつ、ドイツでの足場を強化することになる。」と、アフリア(Aphria)CEOビック・ニューフェルドが言う。「CCファーマ(CC Pharma)は、プラスのキャッシュフローをもち、規制上の要件や国際物流において重要な経験をもっている。アフリア(Aphria)にとって、これはドイツでの展開における強みになり、主要な薬局のネットワークにアクセスでき、今後目論む世界展開戦略を展開することができるようになる。」と続けた。

1999年に設立されたCCファーマ(CC Pharma)は、年間売上2億ユーロ以上の、ドイツ市場向けEUの医薬品輸入・流通業社だ。アフリア・インターナショナル(Aphria International)の子会社であるアフリア(Aphria)は、カナダからドイツ向けに約1200キロの医療大麻製品を輸出する、CCファーマ(CC Pharma)との供給合意を発表していた。アフリア(Aphria)は、CCファーマ(CC Pharma)に医療大麻のみを扱う新しい部門を創設する予定だ。CCファーマ(CC Pharma)は、デンスボルンにある本拠地で、製造・再梱包・ラベル付けの施設を運営する。

「我々は、品質・安全性・患者へのケアに同じ方法で尽力する特別な世界的大麻企業に加わることができ光栄だ。これを機に、既存のネットワークを構築し、急速に発展するこの新規産業での発展することができる。」と、CCファーマ(CC Pharma)統括ディレクターのマンフレッド・ジーグラー博士は言う。

この取引は、アフリア(Aphria)のドイツでの展開を強化するもので、需要・供給・流通の3方向からの展開を可能にする。今年の初め、同社の完全子会社アフリア・ドイツ(Aphria Deutschland)を通して、ベルリン拠点のショーンバーグ病院(Schöneberg Hospital)の25.1%を買収し、医者と患者に医療大麻の効能についての教育を進めている。また、アフリア・ドイツ(Aphria Germany)の計画のひとつ、ドイツ全土での痛み治療センターの建設・運営への一歩となる。

ドイツの患者への輸入大麻配達を確保するために、ドイツ北部のバッドブラムステッドトに最大のGMP承認の最先端大麻倉庫を建設している。その倉庫には、5000キロの収容が可能だ。ドイツ国内での栽培の準備として、アフリア(Aphria)は、ドイツのニューミュンスターに屋内栽培の研究開発施設の建設を予定している。

「我々は、ドイツの医療大麻市場を牽引することに注力している。」と、アフリア・ドイツ(Aphria Germany)統括ディレクターのヘンドリック・クノップ氏は言う。「アフリア(Aphria)の技術経験とCCファーマ(CC Pharma)の現地市場での既存のネットワークを組み合わせることで、今後の展開を進める上で有利な立ち位置を守ることができる。」と続けた。

アフリア(Aphria)は、取引成立時にCCファーマ(CC Pharma)に対して、まず2450万ユーロを現金で支払い、今後の事業目標が達成された場合は、今後のEBITDAにおけるアーン・アウトとして、最大2350万ユーロを追加する。

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