オランダのブロックチェーンスタートアップが画期的な大麻プラットフォームを立ち上げる

世界的大麻ブランドがキャッシュレス市場に参入する準備が整い、ビットカンナ(BitCanna)のブロックチェーンプラットフォームから提供される機会を利用する。

現代の世界的大麻産業とブロックチェーン技術の指数関数的成長が、双方の利益を最大限にする潜在的なパートナーシップが生み出される。大麻産業では、支払処理・農作物流通追跡・信託メカニズムに関する需要が高まってきている。ビットカンナ(BitCanna)は、最高のものを組み合わせて、ブロックチェーンプラットフォームと関連仮想通貨を立ち上げることで、これらの問題に取り組んだ。昨年、20名の専門のスペシャリストのチームが、プラットフォーム開発と世界的展開に関して、大麻産業と密に共同作業を続けていた。パートナーシップを認める主要な国際ブランドの数は増加してきており、11月1日から投資家に向けてICOが公開される。

大半の銀行や金融商品プロバイダーは、大麻産業の規制に関する不透明性を懸念し、大麻関連の取引を拒んでいる。金融界・大麻産業の主要な専門家・企業家は、この状況を世界的なデジタル決済を構築する格好の機会だと見ている。デジタル決済の構築は、大麻小売業者が伝統的な金融機関を回避することができるからだ。

「常に変動する大麻法に歩調を合わせるのはとても難しいことだ。だからこそ、銀行やクレジットカード会社、オンライン決済プロバイダーは、大麻関連との取引を拒むか、高額な手数料を課すかのいずれかになる。」と、ビットカンナ(BitCanna)CEOジャン・シーレ氏は言う。「この状況が、大麻製品を合法的に販売する企業を複雑な状況に追い込んでいる。彼らは、キャッシュレス販売やオンライン販売を合法的に行う方法を探し出さなければならないのだ。ビットカンナ(BitCanna)はこういう状況を対処していく。」と続けた。

ビットカンナ(BitCanna)は、大麻企業が安全に合法的に効率的なコストでキャッシュレス決済ができるようにする世界的ブロックチェーン技術企業だ。同社は、ビットカンナ(BitCanna)トークンを使用して、無料もしくは数セントでほぼ瞬時に決済を処理することができると発表している。また、販売業者が供給網を管理し、全ての顧客情報を記録することも可能になる。これは世界の企業全体にとって、増分する技術的突破口になる。

「取引額が10ドルでも100ドルでも関係ない。顧客は一定の少額手数料だけを支払えばいい。」とシーレ氏は言う。「我々は、費用効果の高く、安全に、大麻企業がオンライン販売、店頭販売双方でのデジタル決済を導入する決済システムを提供する。」と続けた。

ブロックチェーン技術の利点を享受できるのは、オンライン小売業者だけではない。大麻の店頭販売小売業者の中には、現金のみの決済を維持するための安全や人件費に売上の10-15%を支出している場合もある。こういう企業に、支払い決済技術を提供することで、規制を遵守しながら安全性に関するリスクを軽減することができる。

多くの産業専門家は、ここ数年の成長は事実であるが、大麻市場はまだ始まったばかりの段階だ、と確信している。アメリカだけでも、大麻市場は2017年の220億ドルから2020年には倍の440億ドルになると予想している。ヨーロッパの投資銀行ブライアン・ガーニエー社(Bryan, Garnier & Co)によると、世界的な市場としては、2027年までに1400億ドルに到達すると予想されている。

ビットカンナ(BitCanna)は、この成長する産業から利益を得られるいい位置についている。同社は、2019年第3期の立ち上げに併せて、最大の大麻オンラインストアのいくつかと直接統合する予定だ。大麻の中心地であるアムステルダムやバルセロナで店頭販売店を試験的に運営する。ビットカンナ(BitCanna)だけでも、数十の大麻企業とパートナーシップを組んでおり、ビットカンナ・アライアンス(BitCanna Alliance)を作った。提携企業は、27カ国に渡り、現段階で合計月間1000万のユニーク訪問者のあるウェブサイトをもつ。

同社は、大麻産業にとっての世界的デジタル決済を提供するという野心あるプランをもつ。ヨーロッパで立ち上げ、すぐに全世界へ展開する予定だ。

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